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2006年11月11日 (土)

mixi日記の転載7

ミニアルバムの紹介と解説として今回の日記を書いたんだけど。
PKGはそのライブで基本的にMCの時間を入れないんです。
MCしたい時は曲の中でする。
一曲目を「Hey brother」にしておけば、曲の後半で何でもしゃべれるし。
ラストの「青いバラ」では何でも言いたい放題だし。
PKGのライブで一番ダメだったのは間違いなく九州女子大学のライブ。
前後の事情はさておき、一番音が良かったのは黒崎のマーカスですか?
ギターでのびちゃんがサポートしてくれて音が分厚かったのもそうだし、PAの方がバンドに慣れていたのもそうだし。
アニーがバンドの中でのポジションを掴み切った後だったって言うのも理由の一つかも?

PKGのライブを実際に見た方々は、どのライブが一番良かったですかね?

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mixi日記の転載6

はじめてのライブが終わって、オリジナルが足りないことに気づいたPKGはその後の活動を考えてオリジナルを増やす方向に。
最初のライブでは、僕のソロライブではだいたいアンコールに使われた「ネバー宣告負け」を使った。
なんでアンコールこの曲をやっていたかというと

「本当はやりたくないけど、やらないと帰して貰えないから」

しっとりライブが終わりたいときでも結局誰かに「ねばねばしてよ」とか言われてやる羽目になるパターンが多かった。
それでPKGのライブの時にリクエストされて、山中さんが手ぶらになるのは嫌だったから予め予定に入れてたのねw
その流れをぶった切ったのが「青いバラ」って曲。
僕は最初はガバのつもりで作って「ガバの破壊的な音作りにメロディアスなアプローチができないかな?」って言うところがスタート地点だった。
最終的なミックスダウンで破壊的なキックの音は丸くなったんだけど、スリリングな展開を際立たせる最後のストリングスの音を出せるシンセを僕が持ってなくて。
山中さんを朝の4時ごろ叩き起こして「ストリングスのループ作ってください」って頼んで作ってもらってできたのが「青いバラ」。
本当はガバらしく僕のラップが入るはずだったんだけど、なんか途中でどうでもよくなってインストになりました。
何で「ネバー宣告負け」と関係があるかというと、この曲の最後で入るストリングスの音は、音源ではフェードアウトしてるけど、実際のライブでは山中さんが続きを弾くんです。
そして、山中さんがシンセをビヨビヨ言わせて「山中オンステージ」をやるあたりで、山中さんを残して僕がバックヤードに帰ってしまおうという案が出て、ライブでやったら以外に好評でw
それ以降「PKGは『青いバラ』で〆る」って言うのが定着したから、無闇なタイミングでアンコールを食らうことが無くなったんです。
一応、アンコール要の曲として隠し球の「ゴチ!」とか有ったんですが、あんまり使いませんでした。
「青いバラ」の時は僕は音がでかいのに乗っかって適当に色々叫んでいたんですが、ある時期から「PKG!」って連呼しながら、要所で「ウォー」って叫ぶスタイルで定着しました。
最初のスネア連打では確か「ガバ」って叫んでた気がします。

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mixi日記の転載5

結局、西港自動車学校で生まれた3曲は適当にテープで録音して、山中さんに渡すと、僕は途端にひまになった。

それで、それまで触ってなかったフルーティーループスって言うソフトを使って曲を使ってみようと思ったんだ。
今はテキストをPCに読ませるのは一般化された技術だけど、当時はWebサイトとかで公開実験している最中だった。
しかも、日本語ではまだ実施されていなかったもんで、なんとか英語のテキストトゥスピーチのエンジンに、日本語をしゃべらせてみたかったんだね。
そんな思いが爆発した曲が「Hey brother」です。
当時、VF4BBSって言うところで「チキンプレイヤー」vs「アンチチキン」の論戦が勃発していて、たまたま痛いスナ惡がそこで猛威を振るっていたんですよ。
その中心だったのがVF4BBS総合板の「チキンスレ」で、そこにあった伝説の書き込みにスナ惡が加筆してできた歌詞が「Hey brother」。
ちなみにライブではこの曲をやっている間にスナ惡がMCしながら、PKGのバンド側の音の調整をやっていました。
振り向くとアニーが必死でデジタルミキサーをいじってる姿が好きだったんだけど、最後のほうはめんどくさくてあんまりやってくれなくなった。

「Hey brother」
作詞 チキンスレの伝説の書き込み&古川モトイの加筆
作曲 古川モトイ

(以下伝説の書き込み)
チキン道心得
チキンを目指す者達よ
チキンとは相手を挑発するものにあらず
チキンとはリスクを恐れし者
ゆえに敵が憤慨する
チキンとはストロングにあらず
チキンとは勝利にこだわりし者
ゆえにストロングとなる
チキンとは待ちにあらず
チキンとは距離を極めし者
ゆえに攻撃を出さず
チキンとはキャラにあらず
チキンとは筐体に向かいし者
ゆえにキャラを選ばず
チキンとは消極的にあらず
チキンとは確定を狙いし者
ゆえに消極的と称される
相手のことは関係ない
自分が勝てば良いんだよ
ブラザー
(以下古川の加筆)
我々の中に汚い戦い方の全てが集まりつつあります
我々の中に甲斐性無しで小心者な戦い方の全てが集まります
我々は悪びれもせず、今日もガスガス下がります
我々は下手だといわれようが、台を叩かれようが勝っていたいと思います

胸を張って言います I am a chiken.
私に勝たせなさい。
私がチキンです。
我々がチキンです。
チキンを倒すのはあきらめなさい。
なぜならばチキンだからです。
Heyブラザー・・・やぁブラザー・・・
今日も元気に下がってるかい?
Heyブラザー・・・調子はどうだい?

 ブラザー?

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mixi日記の転載4

それで、頭の中で回っていた「ゴーニーゴー」のフレーズを一番しょうも無い形で始末した事に妙に気を良くした僕は、一度やってみたかったクラシックなスタイルの日本語ラップの曲を書いてやろうって思ったんです。
ギターではそれまでもラップは何度もやってたけど、エレクトリックな音源ではあんまりやってなかったもんで、コード進行とかあんまり考えないで書いてみました。
ラップの部分がずっとコードがE、サビはCって言うアホ2コードは僕が考えました。
ラップをダブリング(同じ人間の同じボーカルを二回録音して重ねる手法)するのは山中さんがやりました。

「すごい、モトイくん、早口なのにほとんどズレないんだけど!」

って爆笑していました。
ズレとるってw

「シンメトリック」

それこそ太古の人類でさえも気づいて止まない図形の形容詞
美しい、理路整然、五臓六腑までビリビリくるぜ
火星も地球も木星も、だって惑星だったら球だもん
ドラえもん、土座衛門、なんでもかんでものべつ幕無し

シンメトリック シンメトリック イズ ビューティー

十把一絡、ピンから桐までよくよく見てみりゃそうじゃない?
きっとガリレオだってダ・ヴィンチだって江頭だってそうじゃない?
江頭ったって地名じゃないぜ、黒いタイツのイカしたあいつさ
黒いタイツを上からかぶってインターチェンジを突破しろ
「やべぇ、やべぇ」だなんて言ってる間もなく完全無欠であの世往きだ!
ここらで韻を踏んどくぜ
おから、ハイカラ、セガカラ、午後からGO!
英語を使ってラップの修行
「this is a pen!」じゃカッコもつかねえ
仕方がねぇからニューホライズンとマイクを握って、御山で修行
和尚の木魚でリズムを取って、ヘッドバンキング小僧がラップ
門派も宗派も関係ないぜ16ビートのアシッド木魚!
16ビートのブラスト和尚!

シンメトリック シンメトリック イズ ビューティー
うあぁ・・・STOP

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mixi日記の転載3

自動車学校の学科中にコードとメロディーまで曲が作れてしまったことで気をよくして、勢いでさらに二曲書きました。

何かそのころ「ゴーニーゴー」って太い音で鳴らしたらかっこいいなって思ってて。
でも、「ゴーニーゴー」じゃまずいから何かいいセリフないかな?って考えてたんですよ。
それで、何にも思いつかなくてw

で、学科の教師の顔みながら
「自転車のチェーンロックとかなら525ってありえるな」とかしょうも無いこと考えてて。
でも、自転車の鍵の番号が「525」とか別に面白くも何とも無いなって思って、だったらなんかヘビーな話に仕立てれば何とかなるんじゃないかな?って

「password525」

作詞/曲 古川モトイ 編曲 山中ゆうじ

525・・・パスワード「525」
昨日まで俺には彼女がいて
今日の朝にはいなくなっちゃった
殺人事件・・・所謂「MARDER」
信じられずともそれが事実

次の朝ドアホンで目がさめて
「刑事ですが、お話が・・・」と名乗った
眠い目を擦ってドアを開け
 「実は亡くなられた恋人のAさん・・・
 私たちが駆けつけた時には
 もうすでに事切れた後でして・・・
 うつぶせに倒れた右手には
 あなた宛のメモを握っていた・・・」
背中からナイフで刺されて
争った形跡も無くって
ダイイングメッセージ・・・最後の言葉
奇奇怪怪なその中身は

525・・・パスワード「525」

一昨日まで俺には彼女がいて
昨日の朝には死んでしまった
殺人事件・・・所謂「MARDER」
その犯人を示す手がかり・・・

525・・・パスワード「525」

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mixi日記の転載2

セッションですらなく、見ず知らずの二人が思い描いていたビジョンが完全に一致した瞬間でした。
僕とその男性は曲を試し録りした後にはじめて自己紹介して、お互いの名前を知ったのです。

「曲ができたからライブがやりたい!」

と分かりやすい理由で僕らは「いつか一緒にライブやりましょう!」と誓い合いました。
それからライブに向けて曲を書き溜める日々が続いたのです。

山中さんは僕にもDTMで曲を作ってほしいと言いました。
実はDTMを考えてPCを購入したのですが、どこから手をつけてよいか分からずに途方にくれていたのです。
山中さんのススメでツールを変えて、イメージを曲にしやすい製作方針を固めました。
根気の良い山中さんのサポートがあったおかげで、何とか形になるものはできつつありましたが、スケッチの枠を出ないものばかりでした。
目先を変えて僕が得意な形態の音楽作りに戻りました。
歌詞とメロディーを思いついたらコードを振って曲にまとめる手法です。
その頃、僕は自動車学校へ通っていました。
世の中は雪印牛乳事件の真っ只中で、学校へ行く直前に見ていたニュース番組では、雪印の社員が会社から締め出されている映像が流れていました。
自動車学校へ向かうバスの中でも、その映像が頭から離れませんでした。
そして、学科の授業中にレポート用紙に書きとめたのが「みてごらん」「シンメトリック」「password525」です。

「みてごらん」
作詞/曲 古川モトイ 編曲 山中ゆうじ

行く先への不安とか
現状への不満とか
溜め込んで歩いてる
そんな時誰にもあるよね?

一人きりで悩んでも
分かり得ぬさっぱり
そんな日々の営みに
嫌気が差したりして無いかい?

笑って過ごせれば
それが一番で
無理して生き急いでて
溜まりに溜まっちゃって

みてごらんあなたの周りは
ありきたりな助言に満ちてる
分かってるんだ分かってるんだ でも
どうしてもどうしても
やりたいことがあるんだ僕たちは

やっぱこんな僕では
ちっぽけな僕では
できない事ばかりだよ
ほら弱気が首をもたげてる

笑って過ごしたい
だけどそれだけじゃ
たまに無理しなきゃ
溜まりに溜まっちゃうね

みてごらん上を見上げれば
平凡な空が広がって
飛びたいんだ飛びたいんだ
ああ どこまでもどこまでも
行きたい時があるんだ僕たちは

みてごらん僕らはそれぞれ
野心や希望や夢を抱えて
どうしたいんだ?どうしたいんだ?
さあ どうしてもどこまでも
羽ばたく君を僕に見せてごらん

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mixi日記の転載

スナ惡さんは実は、北九州小倉で一年間の活動後休止したテクノポップスバンド「PKG」のボーカルです。

http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a040578

そんなこと別に今改まって言うようなことでもないけど。

PKGのミニアルバム「and reborn」全曲ネット公開!!

実は、音源を紛失してしまって僕も持っていなかったんですが・・・
マイミクのカブラギさんがたまたま持っていて、僕に横流ししてくれたんですw

ついでにPKGの思い出を語っちゃいます。

あの日、カラーズの山田さんに「ラジオに出てみーへん?」って言われて、移転前の九州アーティスト学院のレコーディングルームへお邪魔しました。
短いラジオ録りのあと、なぜかすぐに帰る気になれなかった僕は、その横のDTMルームで曲を作ってた落ち着いた風貌の男性と出会いました。
DTMルームから流れてきた曲は、明らかにボーカルトラックでした。
そして、僕はその部屋に入っていって見知らぬ男性に声をかけたんです。

「いい曲ですけど・・・ボーカルが入ってないですよね?」
「そうなんですよ、何か入れたいんですけど、私は歌を歌う人間ではないので。」
「僕ちょうど、この曲に合いそうな歌詞を持ってるんですが、試しに歌ってみていいですか?」

そうして、見ず知らずのボーカルとシンセサイザー弾きは出会ったのです。
僕がそのときに持っていた歌詞は、前日の晩に急にインスピレーションが沸いて書いた歌詞です。

 「and reborn」
 作/編曲 山中ゆうじ 作詞 古川モトイ

 and reborn...

 止まらないで止めないでメロディ
 止まらないで止めないでリズム

 状況、不良、異常気象の日々
 多少、参考にもならない歴史
 無謀、思考ともいえない冒険
 そんな毎日に嫌気も射す
 野望、希望、絶えない上に
 乾燥したままの社会の湿度
 模倣だらけの今日この頃に
 別れを告げて and
 reborn...

 行こう行こう僕らの理想郷
 聴こう聴こう響けチャンク
 行こう行こう僕らの理想郷
 飛ぼう飛ぼう and reborn!
 born!

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2006年11月10日 (金)

PKGが全曲公開

スナ惡さんが所属しているテクノポップスバンド「PKG」の自主制作ミニアルバム「and reborn」の全ての曲が、インターネットで公開になります!

それがどうすごいかと言うと

スナ惡ですら持っていなかったってことw

満を持して登場!!

PKG at muzie!!
http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a040578

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